メイドインアビス第10話視聴
2017年10月18日 アニメ・マンガ
アルコはネタバレを書きます。
嫌な人はブラウザバックしてくんなまし！
メイドインアビス第10話「毒と呪い」
深度6750メートル、何とか大断層を抜け、眼下に広がるのは巨大植物、ダイラカズラの作り出す奇妙な光景…。
深界四層、巨人の盃にとうとう到着したリコとレグ。
その現実離れした光景に大はしゃぎのリコだが、深界四層の上昇負荷は激痛に全身の穴からの出血…。
大人でも死ぬ事が珍しく無い強烈な上昇負荷にレグの心はざわつく。
おそらく上昇負荷を受ければリコの命は…レグは必ずリコを護り通す事を肝に命じる。
暫く進んでいると何やら知性を持つ何かがこちらを伺う気配…警戒した2人は安全な場所を求めて更に降っていく事に。
ダイラカズラの上を歩く2人…しかし突然の気配に振り向くとそこには巨大な獣が。
タマウガチ…ハリネズミの様に全身に生えた針は鋼鉄をも突き通し、更に猛毒までも持ち100人を超える探窟家達を血祭りにした深界四層最強の猛獣である。
リコはすぐに逃げる様に促し、レグもすぐさま退避するが、未来予知でもしている様な凄まじい反応速度で攻撃され、ブレイズリープを落としてしまう。
逃げ場を失い、ブレイズリープもタマウガチの足元に…するとタマウガチは驚くべき事にブレイズリープを蹴り飛ばし取れない様にする。
逃げる事も攻める事も出来ず困窮する2人だが、タマウガチは自分より大きな物に怯む性質があり、リコは盾として持参したウロコ傘を広げて脅し、退路を見出す作戦を立てる。
しかし傘は小さく、タマウガチの攻撃を防ぐのが精一杯だった。
更なる指示を仰ぐレグだが、リコの左手はタマウガチの毒針に深々と刺し貫かれていた…。
何とか腕を縛り、毒が身体に流れない様にするが状況は悪くなる一方。
唯一逃げられそうなのは真上…しかし上は上昇負荷が…。
するとリコが上に逃げる様にレグに指示。
戸惑うレグにリコはもう残された時間がとても少ない事を告げる。
このままではリコが毒で死ぬ…レグは覚悟を決めて上に逃走する。
何とかタマウガチから逃れたリコとレグ。
しかし比較的四層の浅い所で上ってしまった為、リコに突然三層の上昇負荷が併発、毒が都合よく抜けてくれる幻覚と幻聴を見てしまう。
そして四層の上昇負荷、激痛と全身の穴からの出血がリコを襲う。
眼や鼻、耳や口から大量の出血…幻覚と幻聴で上の空のリコ。
レグは血を拭き取るものの次々と溢れ出し止まる気配は無い。
パニックになりそうになりながらも、何とか平静を取り繕うレグだったが、そこで見たものはタマウガチの毒で何倍にも膨れ上がったリコの左手…。
何とか処置をしようと手袋を脱がそうとするが、凄まじい激痛がリコを襲う。
痛みで幻覚から覚めたリコは毒が抜けたのは幻だったと気付く。
どうすれば良いのか分からないレグはリコに指示を仰ぐが、リコの答えは
「腕を切り落として」
レグの心が絶望に染まっていく…。
いっやー本当にマジでキッツい話ですね…。
原作でも思わず目を伏せたくなる阿鼻叫喚地獄でしたが…まさかのアニメで完全再現して来やがるとは恐れ入りました…。
声と動きと音楽付いたら悲惨過ぎてもうね…。
更に超エゲツない中の人の演技ね。
リコ役の富田美憂さんがちょっと迫真過ぎる…迫真過ぎない？
アルコもう観てて思わずブラウザバックしそうになったよ…。
そしてレグ役の伊瀬茉莉也さんもねぇ…ちょっと迫真の演技がさぁ、過ぎるんちゃう…？
レグ君の悲しみと絶望がこっちの心にまで侵食してくる様なエゲツない演技なんだけど…。
原作だと2、3分で読める所でもアニメだとタップリ10分はあるから速度で誤魔化せないのが本当に辛い。
流石にさぁ、泣くわ…こんな事されたらぁ…。
「原作で聞いた声」とかいうタグは伊達じゃないんだよなぁ…。
声優さんって凄いっスね…マジで…。
それに尽きる。
あと、とうとう歌が三人ver.になったけど、ほのぼのエンディングで全然中和出来てないから（指摘）
コメント