またまた間があいちゃいました。
スマホは長い文章は書きづらい….。
言い訳はこれ位にして、次はマナアーティファクト編です。
まずは必須枠を。
厳かなモノリス
極めて強力なマナアーティファクト。
戦場に出して即起動でも1マナの加速、次ターン以降に持ち越せば3マナの加速になる驚異的なマナ能力を持つ。
高マナ域にアクセス出来るようになる為、MUDの第1ターンの行動で最も受けが広く強力。
自力でアンタップ出来ない為、通電式キーが入って無いなら基本は使い捨てを前提にした運営になります(たまに4マナでアンタップしますが)
使い終わったらカルドーサの鍛冶場主のエサにしましょう。
厳かなモノリスが入らないMUDなんて考えられません。当然の4枚必須です。
ここから自由枠です。
精神石
ゲームの中盤以降にドローするとガッカリするマナ加速の欠点を自己解決している良カード。
マナフラッドしてもドローに変換出来るので無駄が無く、キッチリとアンタップインするので金属細工師からのカルドーサ用の生け贄の量増しにも使える。
欠点はマナ加速としてはあまりに無難過ぎて、爆発力が無い事。
必須パーツでは無いにしろ、扱いやすいのでオススメ。
スランの発電機
少々重たいですが、戦場に置きさえすれば磐石のマナ基盤を手に入れられるアーティファクト。
しかもアンタップインするので隙が少なく、4マナである為に突然の衰微から逃れる事も出来ます。
しかしながら、重ね張りする意味があまり無く、何枚も入れるとアッと云う間にマナフラッドを起こすので自分のデッキと要相談。
モックスのオパール
親和程では無いにしろ、MUDも金属術との相性は良好です。
好きな色が出るのも契約もタイタンなら一回分のコストは払えるし、変形者のΦマナの支払いなど決して無駄ではありません。
…が、MUDが安定して1ターン目に金属術を達成するのは稀な事です。
更に伝説である為、複数枚入れると腐りやすく、親和と違い土地の替わりにもなりません。
MUDで入れる場合は、1枚刺して御守りにするのが無難な使い方でしょう。
モックスダイアモンド
これは爆発力重視のMUD専用のカードです。
モックスダイアモンドはマナアーティファクトというよりも「0マナになった代わりにドローが無くなった探検」と、例えれば良いでしょうか。
とにかく役に立つターンが極めて序盤のみで、1~2ターン目に出せなければ「本物のゴミ」になります。
もし初手にあったとしても出せない…という事もあり、安定して使うのは難しいでしょう。
しかし、MUDはここまでして序盤の加速が欲しいデッキであるのもまた事実。
ブン回り重視なら一考の余地はあります。4枚使うなら世界のるつぼも忘れずに!
あ、一応裏切り者の都と相性は悪くないです。
睡蓮の花びら
これは非常に難しいカードです。
睡蓮の花びらは、厳かなモノリスの実質アド損の欠点(睡蓮の花びらはモノリスのそれよりも重大な損失)とモックスダイアモンドの後が続かないというデメリット、両方を持っています。
しかしながら、1マナ加速という仕事だけはキッチリこなすので、相当のブッパ型のMUDを使いたいなら一考の余地はあります。
むしろ睡蓮の花びらはウェルダー型の方が良い仕事をします。
赤マナの供給と自ら墓地送りに出来る為、溶接工を使う際の起点にしやすい。
永遠溢れの杯
非常に柔軟なマナアーティファクト。
X=1でドローの無くなった精神石、X=2でウル・ゴーレムの目、X=3で重いスランの発電機に。
…が、どれも上で説明したマナアーティファクトの劣化になってしまいます。
柔軟性があるカードなのでそれは仕方ない…。
MUDは瞬間的に大量のマナを出すのが得意なデッキなので、それを盤面に(半分だけ)固定するのが主な使い道。
地味に虚空の杯に引っ掛かりにくい。
次はいつになるか分かりませんが、残りのパーツもおいおい解説したいと思います。
「全然違う」とか「あれが入ってないぞコラ!」等の苦情はいつでも受け付けます。どんどん叱って下さいませませ。
スマホは長い文章は書きづらい….。
言い訳はこれ位にして、次はマナアーティファクト編です。
まずは必須枠を。
厳かなモノリス
極めて強力なマナアーティファクト。
戦場に出して即起動でも1マナの加速、次ターン以降に持ち越せば3マナの加速になる驚異的なマナ能力を持つ。
高マナ域にアクセス出来るようになる為、MUDの第1ターンの行動で最も受けが広く強力。
自力でアンタップ出来ない為、通電式キーが入って無いなら基本は使い捨てを前提にした運営になります(たまに4マナでアンタップしますが)
使い終わったらカルドーサの鍛冶場主のエサにしましょう。
厳かなモノリスが入らないMUDなんて考えられません。当然の4枚必須です。
ここから自由枠です。
精神石
ゲームの中盤以降にドローするとガッカリするマナ加速の欠点を自己解決している良カード。
マナフラッドしてもドローに変換出来るので無駄が無く、キッチリとアンタップインするので金属細工師からのカルドーサ用の生け贄の量増しにも使える。
欠点はマナ加速としてはあまりに無難過ぎて、爆発力が無い事。
必須パーツでは無いにしろ、扱いやすいのでオススメ。
スランの発電機
少々重たいですが、戦場に置きさえすれば磐石のマナ基盤を手に入れられるアーティファクト。
しかもアンタップインするので隙が少なく、4マナである為に突然の衰微から逃れる事も出来ます。
しかしながら、重ね張りする意味があまり無く、何枚も入れるとアッと云う間にマナフラッドを起こすので自分のデッキと要相談。
モックスのオパール
親和程では無いにしろ、MUDも金属術との相性は良好です。
好きな色が出るのも契約もタイタンなら一回分のコストは払えるし、変形者のΦマナの支払いなど決して無駄ではありません。
…が、MUDが安定して1ターン目に金属術を達成するのは稀な事です。
更に伝説である為、複数枚入れると腐りやすく、親和と違い土地の替わりにもなりません。
MUDで入れる場合は、1枚刺して御守りにするのが無難な使い方でしょう。
モックスダイアモンド
これは爆発力重視のMUD専用のカードです。
モックスダイアモンドはマナアーティファクトというよりも「0マナになった代わりにドローが無くなった探検」と、例えれば良いでしょうか。
とにかく役に立つターンが極めて序盤のみで、1~2ターン目に出せなければ「本物のゴミ」になります。
もし初手にあったとしても出せない…という事もあり、安定して使うのは難しいでしょう。
しかし、MUDはここまでして序盤の加速が欲しいデッキであるのもまた事実。
ブン回り重視なら一考の余地はあります。4枚使うなら世界のるつぼも忘れずに!
あ、一応裏切り者の都と相性は悪くないです。
睡蓮の花びら
これは非常に難しいカードです。
睡蓮の花びらは、厳かなモノリスの実質アド損の欠点(睡蓮の花びらはモノリスのそれよりも重大な損失)とモックスダイアモンドの後が続かないというデメリット、両方を持っています。
しかしながら、1マナ加速という仕事だけはキッチリこなすので、相当のブッパ型のMUDを使いたいなら一考の余地はあります。
むしろ睡蓮の花びらはウェルダー型の方が良い仕事をします。
赤マナの供給と自ら墓地送りに出来る為、溶接工を使う際の起点にしやすい。
永遠溢れの杯
非常に柔軟なマナアーティファクト。
X=1でドローの無くなった精神石、X=2でウル・ゴーレムの目、X=3で重いスランの発電機に。
…が、どれも上で説明したマナアーティファクトの劣化になってしまいます。
柔軟性があるカードなのでそれは仕方ない…。
MUDは瞬間的に大量のマナを出すのが得意なデッキなので、それを盤面に(半分だけ)固定するのが主な使い道。
地味に虚空の杯に引っ掛かりにくい。
次はいつになるか分かりませんが、残りのパーツもおいおい解説したいと思います。
「全然違う」とか「あれが入ってないぞコラ!」等の苦情はいつでも受け付けます。どんどん叱って下さいませませ。
コメント
Sol Ring、Mana Crypt、Mana Vault は壊れすぎてるって ハッキリ分かんだね
仰る通りモノリスレベルのマナファクトが出ればMUDもかなり安定するんですよね。
EDHやプレインチェイスで出してくれないかな?
そして下の三枚は狂気の沙汰なんだよなぁ…。
正直、2マナしか出ないワクショの調整版なら良いと思うんですよね…。
出して欲しいです。
マナファクトは僕はモノリスに加えて水蓮の花びらも使っております。
初手からでも3マナ4マナ域に届きやすくなる、序盤でのオパールのモックスの金属術が達成しやすくなる、あとはウェルダー型限定になってしまいますが能動的に墓地に落とせるのでウェルダーの能力が使いやすくなり、ついでに色マナの割合も上がるのでウェルダー自体も少し召喚しやすくなる、と言ったところが利点になるかなと思ってます。
爆発力は上がりますが、カード消費が激しいうえにそれらから唱えた高マナ域の呪文がDazeやWill等で阻害されると立て直しがかなり厳しくなるので、安定性が欠けてしまうのが大きな欠点ですね。
あまり使われてるところを見かけたことはありませんが、選択肢の一つにはなりうるのではないかと思い、コメントさせていただきました。
突然のコメントすいませんでした!
初めまして!
睡蓮の花びらは自分も試した事があります。
確かにわいあーるさんの仰る通りなんですが、やはり睡蓮の花びらはアド損が酷すぎるのでちょっとオススメしかねる…と掲載を見送った次第です。
でも後で追記しておきますね!
あとリンクさせていただきます。一緒にMUDを頑張りましょう!
リンクありがとうございます!よろしくお願いします
あ、あと本題と関係ありませんが、僕もポップンやってますw
ポッパーとはたまげたなぁ…。
MTGにポップン、両方頑張りましょう!
MUD作る際にいろいろ参考にさせて頂きました.
MUDに使われているカード自体,自分はいままでほとんど使ったことないカードばかりだったので各カードに対する解説など勉強になりました.
また勝手ながらリンクさせていただきました.
そう言って貰えると、描いた甲斐があったってモンです。
こちらもリンクさせていただきますね。