ゲーム日記ラストリベリオンその3

2019年6月14日ゲームコメント (2)

〜前回のあらすじ〜

街に弟を追って行くも特にイベントらしいイベントも起きず次のエリアへ。
そもそも街とか無くて店も宿も無いハリボテ。
マジかよ。

さーて色々不安になって参りました！
そんなこんなで到着したのはバルノゼルド工場跡。
なんと廃墟の城、街と見せかけて山道、そんで次は工場跡です。
殆ど一本道なので迷うなんて事はまず無いですね。
…しかしこのゲーム、色違いの敵だらけです。
既に幽霊系の敵5種類、サイクロプス系3種類、スライム系4種類は見ましたよ。
ちなみに幽霊系は見た目どころか色すら全く一緒でステータスだけ変えてある奴まで居る始末。
しかし道が狭い！

さっさと奥に行くと街で行方不明になったとされるシールの女性の死体が謎のクリスタルに押し込められています。
…なんか家の数よりも圧倒的に人数が多いのですが、この辺に住んでるシールはアマゾネスの如く女性社会か何かなんだろうか？

それは置いといて、どうやらここで弟は何かしている様ですね。すると見た目からして完全に敵のモンスターが現れボス戦です。
チュートリアル戦抜きだと初のボス戦ですね。
この恨み抱きし者の特徴は…まぁ特に語る事は有りません。
流石に今までの連中と比べるとそれなりの火力があり100超えダメージも最強技で出してきます。
が、こちらのHPが1300もあるのであんまり戦闘に緊張感が…。

まぁ楽勝ですね。
戦闘後は恨み抱きし者が会話の流れでこちらを仲間と勘違いして色々喋ってくれます。
話を聞いてる感じだとそれほど悪い奴でも無さそうですが…。
言葉使いも丁寧で名前とは裏腹にあんまり恨み抱いて無さそう。
ナインは聞く事聞いたらさっさと恨み抱きし者を殺してしまいます。
なんて事を…。

ナインと恨み抱きし者の会話を纏めると

昔ある王様がこのバルノゼルド工場を使い、魔物を作り出し他国に売る事で巨万の富を得ていました。
所謂死の商人ですね。

しかしそれを良しとしていなかった王様の弟が兄を暗殺。国を乗っ取ります。
しかし工場をストップしたものの時既に遅し、大量の魔物が自国に放たれ領土は荒廃してしまいました。
それを一挙に解決する為にあの巨大ロボを持ってきた様ですね。

更に王様には息子がいたのですが、クーデターの時にどうしても殺す事が出来ず養子にする事に。
それがナインの義理の弟アルフレッドという訳です。
うーん、父親を亡き者にされた恨みからの犯行でしょうか？
取り敢えず他に何か無いか1番奥の廃ビル風の建物を調べてみる事に。
…すっごい不自然な建物ですねぇ。吊り橋に突然コンクリートのビルがくっ付いてます。
当然ビルも宙吊りですよ。
中はハリボテで何もありません…と、思いきや何やら幼女が倒れています。
ケモミミと尻尾がありますね…見た目は結構可愛いと思う。

意識を失っている様なので介抱してやろうとすると目を覚まします。

そしてナインを見るなり

「daddy！ daddy！！」と抱きつきます。
うーん、やっぱあんまり可愛く無いかもしれませんね…。

何故かナインを父親と勘違いしている様ですね。
年端もいかぬ年齢ならともかく、それなりに成長してるっぽいので自分の親と見間違うのはどうにも違和感が…。

もしかして本当に父親なのか？
アイシャもそれを勘繰ってます。

そしてまた意識を失ったケモ少女を取り敢えず城に預ける為に一旦帰還します。

城に到着すると大臣が慌てた様子で「王様の死体が消えた！」と騒いでいます。
どうせモンスターになって徘徊してんだろと冷たくあしらうナイン。
…と、思いきや見つけたらきっちり浄化してやると宣言。
そこそこ仲良かったのか？

次はロキ荒野という所に行って色々やらなければならない様です。
さぁイベントも盛り上がって来ましたね。次も張り切って行きましょう！（空元気）