こうタイトルを書いてみると、それなりにはアーティファクトブロックではあるみたいですね(上から目線)

カラデシュ発売までもう少し。
そこで気になる機体2種、旗艦と回転翼機の事を少々。

と、その前に機体について自分の考えを。

個人的に(今の所)機体は相当弱いと思っています。
良く見たら打点にそれほど貢献してないし、単体じゃ何もしないし、利点もあるが採用する程でも無い。
ぶっちゃけ同じ欠点に目を瞑るなら装備品で良いんですよね。

殆どの場合は機体でやりたい事は装備品で出来てしまうのです。
しかも石鍛冶も居る。

と、辛辣な物言いですが、言ってしまえば上の弱いと言った部分「微妙に打点に貢献してない」「単体では何もしない」それに「装備品で出来ない事が出来る」「機体の利点がデッキに合致する」を加えて、その条件を照らし合わせて欠点を克服出来ていれば強い機体と云うことになります。

個人的にこの厳しい査定を越えられたのは二枚。
旗艦スカイソブリンと回転翼機です。

ではどの様なデッキで使われるのか、何故そのデッキと相性が良いのか見ていきましょう。

※これはレガシー向けの記事で、かつ適当な意見なので外したらメンゴメンゴ。

旗艦スカイソブリン
これはMUDで使われるでしょう。
除去を内蔵している上に誘発も戦場に出る、殴ると非常に簡単。
しかも無色の発生源の三点とウギンを彷彿とさせる高い除去能力を持ち、出された物は指をくわえて眺めるだけだったMUDが戦場に触れる能力を手に入れる事が出来る。
ネックと思われる乗りにくさも、ネメシスやタルモで足止めされている磁石のゴーレムや難題の予見者を乗せれば良い。
攻撃する事で盤面を制圧出来るので打点に関しては最悪増えなくても問題は無い(それでも6点だ)
そして何よりヴェールのリリアナ、神ジェイスに対する極めて高い耐性を獲得出来るのはMUDとして見逃せないポイントである。


回転翼機
既に色々言われている回転翼機ですが、最高に相性が良いのはやはり親和。
ルーター能力の発動条件が異様に緩く、更に死儀礼で殴れないメムナイト等を乗せる事で無駄なくカードを打点に貢献させつつ、更なる有効牌を探す事が出来る。
ルーターと機体の利点「置いてさえすれば、疑似速攻」が見事に合致しており回り出せば肉が切れる事は無いでしょう。
頭蓋囲いとの相性も良く、クリーチャー化にマナが掛からないので装備しやすいのもポイント。

もうこの時点で入るの確定クラスですが、もう1つ回転翼機が親和にオススメな理由があります。
それは「アーティファクトの魂込め」と「ボーラスの工作員、テゼレット」との相性の良さ、ここに注目したい。
アーティファクトの魂込めやテゼレットで回転翼機をクリーチャー化すれば5/5飛行、ルーター能力を持つトンデモ生物が誕生するのです!
クリーチャー化してしまえば機体の欠点なんて無くなったも同然。
今後、親和の回転翼機は無くてはならない存在になるでしょう(預言)


いやーニューカマーの存在がエターナルのアーティファクトデッキを元気にする所を早く見たいですね!

…他の機体はどうなのか、だって?

佳作(馬車、警備)も居るけど、佳作が採用される程甘い環境でも無いでしょ。

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