武装紳士アルコの嫌いなアーティファクト・クリーチャーワースト10
2015年2月25日 MUD コメント (6)MTGの長い歴史の中で刷られたアーティファクトクリーチャーの枚数は477枚。(アンセット含む)
MUD使いの端くれとして、何か使える物は無いかと日々MTGWikiとにらめっこしている武装紳士アルコが、色々な理由で嫌いなアーティファクトクリーチャーを厳選してワースト10を決めました。
ただし「嫌いなカード」を紹介するのであって「弱いカード」を理論的に順位付けするものではありません。
なのでこのリストには「後陣のマイア」の様な真に弱い奴は居ません…居ないハズです。
…多分。
しかし、「弱い」じゃなく「嫌い」なカードとはどんなカードか?
ギリギリの所でリストから漏れたカードを例に説明しましょう。
第11位
水蓮の守護者(7)
アーティファクト・クリーチャー—ドラゴン
飛行
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
4/4
このインベイションのクリーチャーはどうやら「Black Lotus」を守護している訳では無く「水蓮の花びら」を守護している様だ。
悲しいかな、7マナ使って1マナを伸ばす理由は殆ど無いし、4/4飛行が1マナの為に殴る事を諦めるなんて愚かな話だ。
マナを伸ばすなら殴れない、殴るならマナは伸ばせない…そんな奴が7マナだ。
せめて名前負けしない様に3マナ出せる様にすれば良かったのに。
まぁこんな感じです。
嫌いなカードというのは弱過ぎるのも理由の1つですが、この水蓮の守護者の様に「何でこんな能力が?」と思わず眉間に皺が出来る様な能力やデメリットを持っている連中がリストの殆どを占めています。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからワースト10の発表です!
~武装紳士アルコの嫌いなアーティファクト・クリーチャーワースト10~
第10位
太陽を破壊するもの(9)
アーティファクト・クリーチャー—構築物
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。 )
(4T)太陽を破壊するものから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
(2)太陽を破壊するものから+1/+1カウンターを1個取り除く:太陽を破壊するものをオーナーの手札に戻す。
3/3
嫌いな理由
太陽を破壊するものは本当に重い。
なにせ9マナだ。しかし烈日のお陰で9マナは9マナでも「4白青黒赤緑」だよ。たまげたなぁ…
烈日を達成しなきゃ能力も使えないしマナレシオが異常に悪くなるので、五色払うのは大前提になる。
その能力もこんな真の意味で重いカードを苦労して出して、更に次の自分のターンまで生き残らせて、更に更に4マナ払わせてタップまでして、トドメに苦労して乗せた+1/+1カウンターを取り除いて…。
こんだけ頑張ったんだから太陽でも破壊してくれるのかと思いきや、クリーチャーを一体破壊するだけ。
「悲哀の化身」や「戦慄をなす者、ヴィサラ」はタップだけでクリーチャーを破壊出来るのだが…。
大体、8/8が居る状態で殴りにも行かずにクリーチャー破壊せねばならん状況って何よって話よね。
自己バウンスは立派だけど、そうなると2マナ余計に立てる必要があるので五色を含む11マナを用意しなければならない(別に五色払わなくても良いけど、払わないと弱すぎる)
巨大なクリーチャーはコスト踏み倒して運用される事が多いのだけど、悲しいかなこのワガママ野郎は烈日のせいでそれも出来ない。
おっと、「太陽の拳」と組み合わせるとか言わないでくれよ!
それなら(当時なら)ダークスティールの巨像を出すぜ。
イラストはカッコいいんだけどなぁ。
第9位
ティーカのドラゴン(9)
アーティファクト・クリーチャー—ドラゴン
飛行、トランプル、ランページ4
5/5
嫌いな理由
このクリーチャーの説明をする前に「ランページ4」の説明をしなきゃならんね。
凄く簡単に説明すると、「ランページ4」を持っているクリーチャーが二体以上のクリーチャーにブロックされると+4/+4される。
三体にブロックされると+8+8、四体だと+12/+12…と、ブロックされればされる程強くなる能力。
ティーカのドラゴンはランページ持ちの中では最大のランページ4の持ち主。
…まぁ残念ながら、ランページが発動する事は殆ど無い。
だって複数でブロックしたら強くなるって分かってるんだから、対戦相手がそんな事する訳無いよね。
ただでさえ全く誘発しない能力なのに、ティーカのドラゴンは回避能力である「飛行」を持っている…。
本来飛行持ちは喜ばれるべきだけど、コイツは「ランページ4」を活かす為にブロックされる事を望んでいるクリーチャー、飛行は邪魔でしかない。
つまりこの「ランページ4」は対戦相手が大量の飛行クリーチャーを展開するデッキを使用し、かつ寄せ餌の様なカードをこちらが使わなければ発動すらしない死に能力と云うことになる。
何てこったい。
アルコはその昔、狩り立てられたトロールとティーカのドラゴン、それに寄せ餌を入れたデッキを組んで何とかティーカのドラゴンを活躍させようとしたが、トロールに怨恨付けで殴った方が1兆倍強い事に気付き悲しみを覚えた記憶がある。
結局、何度か戦ってみたが、ティーカのドラゴン自身の9マナも災いして一度もその謎コンボは発動する事無くデッキは解体してしまった。
そこまで御膳立てして駄目だったって事は、ティーカのドラゴンが本当に駄目だって云うことだ。
悲しいね。
…実際、本当の事を言うとティーカのドラゴンは好きだ。
いかにもミラージュらしくて愛らしいから。
でもこの宝の持ち腐れ感を皆に知って欲しかったのです。
ごめんねティーカきゅん…今度カードラボの日本語版買うから…(380円)
第8位
ミシュラの戦争機械(7)
アーティファクト・クリーチャー—巨大戦車
バンド
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、ミシュラの戦争機械はあなたに3点のダメージを与える。ミシュラの戦争機械がこれによりあなたにダメージを与えた場合、それをタップする。
5/5
嫌いな理由
はぁ~。ランページの説明でも大変なのに、今度はMTGの大問題児、バンドの説明ですよ。
まずバンドには攻撃バンドと防御バンドがあり、バンドを持っているクリーチャーと…
ああ、何て面倒なんだ!
大変申し訳無いのですが、バンドに関してのルーリングは下記のURLを参考にして貰えると助かります…。
バンドのルーリング
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89
通常、バンド持ちは1マナ1/1とか1マナ0/3とか5マナ2/4の様な酷いものが多いのですが、この戦争機械は何と5/5。
大きいサイズのバンド持ちはバンドに噛み合っていて通常では喜ばれる所ですが、この戦争機械には致命的な欠点があります。
それがこのアップキープコスト。
毎回手札一枚を捨てなければストライキを起こして3点のダメージをコントローラーに食らわせてくれるだけで無く、何とタップしてしまうのです。
タップしてしまったら攻防に参加出来なくなるので、バンドは一切機能しなくなってしまいます。
それだけでも厳しいのに、手札を毎ターン要求してくるデメリットがバンドに牙を剥いて来るのです。
皆さんは「アップキープに手札を捨てる」とはどういう事がご存じでしょうか?
簡潔に説明すると「これから先、何らかの手段でカードを補充し続けない限り、一切のカードの使用が出来ない」と言われているのと同じ凄まじいデメリットなのです。
これから先の展開が望めない状態で、かつバンドは他にクリーチャーをコントロールしていなければ意味の無い能力…。
この二つのデメリットが1つになる事により、ミシュラの戦争機械は真に使えないクリーチャーになってしまったのです。
…それにしても7マナ5/5バンドに果たしてデメリットは必要だったのでしょうか?
当時なら既に黒曜石のゴーレム(6マナ4/6のバニラクリーチャー)が存在していたし、この位ならデメリットは当時ですら付ける理由が見当たらないと思うのですが…。
不思議です。
…しかし、このミシュラの戦争機械がリメイクされて、かの有名なアーティファクトクリーチャーのマスティコアになったのですから分からないモノですね。
第7位
マトピー・ゴーレム(5)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
(1):マトピー・ゴーレムを再生する。このターン、それがこれにより再生したとき、その上に-1/-1カウンターを1個置く。
3/3
嫌いな理由
最初このカードを見た時には本当に驚いた。
5マナ3/3、1マナ再生…そこまでは良い。
しかし再生するとどんどん弱くなるのは意味不明過ぎる。
何と生涯に2回しか再生出来ないんだよ!参ったなぁ!!
それも再生するたびに2/2、1/1と役たたず具合も酷くなる。
当時は圧倒的にマトピー君よりも優秀な粘土像が五版に再録されてるし、今も昔も全く使う理由が見当たらない…。
そしてイラストを見てくれよ。マトピー君が「頼むからデメリットは外してくれ」と哀願している様だ。
せめて再生コストを2マナとかで許してやれよ。
何故、大して強くも無い普通のクリーチャーにデメリットを付与するのか?
よう分からん。
第6位
星霜の守護者(7)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
防衛
いずれかのクリーチャーがあなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃したとき、星霜の守護者が防衛を持っている場合、これは防衛を失いトランプルを得る。
7/7
嫌いな理由
アルコはこういう「正当防衛」クリーチャーが嫌いだけど、コイツはその中でダントツで一番嫌いだ。
7マナも払わせといて、動くのが相手任せなんて正気じゃない。
勿論自分で動かせない訳じゃないよ。
「生皮鞭」の様に攻撃を強制したり「戦車売りの戦車」を装備させるとか。
まぁそこまでしないよね。
大体コイツは守護者とか言っておきながら全然守護者として機能していない。
まず重い、タフネスが高い以外の除去耐性も無いし、次に防御に使える様な能力(到達とか)も無い、更に複数のクリーチャーにも対処出来ない(言い過ぎかな?でも7マナはそーいう事が出来て当然のコストだよね)
そもそも対戦相手が星霜の守護者が突っ立っている状態で殴って来たって事は、コイツが動こうがどうしようが対戦相手の勝ちが見えている状態だと思うんだよね。
悲しい事だ。
星霜の守護者の一番の問題点は、そのコストだと思う。
少なくとも近代のクリーチャー強化の方針の元に生まれたのだからもっと強くても良いハズだ。
5マナ7/7だったり7マナ10/10とかだったら、アルコもそこまで嫌いはしなかったと思う。
そして、テーロスにド派手な「アクロスの巨像」が居たのも評価を下げる要因だろう。
一緒のタイミングで刷ってやるなよ。
第5位
Snow Fortress (雪の要塞)(5)
アーティファクト・クリーチャー—壁
防衛
(1):Snow Fortressはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(1):Snow Fortressはターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
(3):あなたを攻撃している、飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。Snow Fortressはそれに1点のダメージを与える。
0/4
嫌いな理由
壁、と言うか防衛クリーチャーは基本的に序盤の猛攻をいなすのに使われるカード。
殴れない代わりに高いP/Tを持って安いコストでプレイヤーをガッチリと守るのが主な仕事(と、思う)のですが、何とこのSnow Fortressは5マナ0/4。
驚くべきマナレシオの低さです。
「クラーケンの仔」や「鋼の壁」を考えればその弱さが分かると思います。
勿論、時代の格差と言われたらそれまでですが、当時ですら「剣の壁」や「Living Wall」が居たのですからその様な言い訳は通用しません。
Snow Fortressには低いP/Tを補う能力がありますが、それも元が弱すぎるので焼け石に水。
唯一褒められるのが、複数のクリーチャーにも対処出来る様に限定的ではありますが、ティム能力が付いている所。
しかし、この壁は1点飛ばすのに3マナも掛かるので、どう考えても1点か2点与えるのが精一杯。
そこに更にパンプまでしようとすると絶望的にマナを喰い続ける事になります。
何という大飯喰らいでしょうかコイツは!
恐ろしい事に、こんな奴でもアルコの中では5位ですよ。
この先の事を考えるととっても恐ろしい…。
第4位
脊髄寄生虫(5)
アーティファクト・クリーチャー—昆虫
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。)
脊髄寄生虫から+1/+1カウンターを2個取り除く:パーマネント1つを対象とする。その上からいずれかのカウンターを1個取り除く。
-1/-1
嫌いな理由
太陽を破壊するものはあまりに重すぎてダメだったけど、脊髄寄生虫はあまりに弱すぎてダメだ。
普通、烈日クリーチャーはMAXの力を発揮すると、かなりのマナレシオになる連中ばかりだが脊髄寄生虫は何と五色払っても4/4。
何と素のサイズが負の値である-1/-1という前代未聞のクリーチャーなのだ。
超ド級のインパクトのあるP/T持ちだが、能力は話にならない位地味だ。
何と苦労して乗せた+1/+1カウンターを二個も使って、何かのカウンターを一個取り除くだけだ…ってマジで?
確かにカウンターを取り除く能力は(当時としては)何か悪さをしそうな感じはするが、いくらなんでもコレはやり過ぎだ。
取り除くカウンターが1:1になっても弱いよ。
なにせ五色払ってる訳だし…え?別に払う必要は無いだって?
さっきも言った様に、確かに五色払うのは任意だけど、払わなきゃ歴史に残る位弱いクリーチャーになるし、払えない様なデッキに入れないでしょ。
五色払ってまでカウンターを取り除きたいデッキって何なのだろうね?
想像も出来ないぜ。
結局、脊髄寄生虫は五色の4/4バニラとして運用するのが一番の使い方になってしまうだろう。
…何なのコイツ?
第3位
エネルギー発生機(4)
アーティファクト・クリーチャー—巨大戦車
(2T):エネルギー発生機の上に+1/+1 カウンターを1個置く。
2/2
嫌いな理由
エネルギー発生機は何もしない。
自分をどんどん強化する能力を持ってはいるが…。
遅い。あまりに遅い。
コイツが存在感のあるサイズになるまでせっせと自分磨きに精を出している間に同じ4マナの「巨大戦車」は対戦相手を殴り殺す事が出来るだろうな。
余ったマナを強化に注ぎ込む事が出来ると言えば聞こえは良いが、2マナは余ってると言うには多すぎる。
…まさか、コイツを強化する為にマナを取っとくなんてしないよね?ね?
そして強化したければ殴りにも行けないし、殴れば強化出来ない。
全くアンビバレントな野郎だぜまったく。
エネルギー発生機の誉められる点を挙げるとするなら、優秀な後輩「時間人形」に恵まれた事位だろう。
第2位
ガラクタのゴーレム(4)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
ガラクタのゴーレムは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたがガラクタのゴーレムから+1/+1カウンターを1個取り除かないかぎり、ガラクタのゴーレムを生け贄に捧げる。
(1)カードを1枚捨てる:ガラクタのゴーレムの上に+1/+1カウンターを1個置く。
0/0
嫌いな理由
その昔、エクソダスという名ブロックに「愚鈍な自動人形」というアーティファクト・クリーチャーが居た。
手札を捨てる事により+1/+1カウンターを得る能力と、そのカウンターをドローに変換する能力を持った至って普通のクリーチャーだ。
実際、当時構築に使われる事は殆ど無いカードだったが、存外悪くないアーティファクト・クリーチャーとしてアーティファクト好きの心の片隅に残る程度の存在だった。
その普通のクリーチャーを徹底的に弱くしたのがこの「ガラクタのゴーレム」だ。
見てくれよ…この悲惨としか言い様の無い有り様を。
まるで「愚鈍な自動人形」を粉々に粉砕して、その鉄クズで作ったみたいだ。
ここまで強烈なデメリット付きの丘巨人を見るなんて世も末だな。
「エネルギー発生機」は何もしないとさっき言ったけど、コイツは何もしないよりも更に悪い。
ミシュラの戦争機械の時にも言及したけど、手札を捨てる(に等しい)アップキープコストはコストとして最上位の重さ。
勿論、手札を捨てるのは強制じゃないよ。
捨てなかったらこのガラクタがどんどん役たたずになるだけだ。
どうもオデッセイは手札を捨てる事はメリットと捉えてる事と、過去のカードを如何に劣化させて収録するかと云うことに命を掛けている節があり、その二つが科学反応を起こしてこんな愚劣な奴が産まれたのでは無いだろうか?
そもそも何かしらのスレッショルド位付けてやれよ。
何かの劣化系の連中だとコイツだけがスレッショルド持ってないんだよ。
やれやれ…。
第1位
不気味な人形(5)
アーティファクト・クリーチャー—構築物
破壊不能
不気味な人形がクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、コイン投げをする。あなたがそのコイン投げに勝った場合、そのクリー チャーを破壊する。
1/1
嫌いな理由
アルコの一番嫌いなアーティファクト・クリーチャーはこの不気味な人形。
このDNを最後まで見てくれている貴方に聞きたい。
貴方は「チフス鼠」に「不滅」をオーラしたいと思った事はありますか?
もしあるならコイツがオススメですよ。
あのさ、破壊不能とはいえ5マナ1/1ってどうよ?
それに接死を付けたら強いと思う?
残念ながらウィザーズの開発陣は5マナ1/1、破壊不能、接死を強いと判断した様だ。
何とコイントスかつ戦闘ダメージにしか反応しなくなった超弱い接死を付けられてしまった。
パワーが1しか無いからアタッカーとしては絶望だ。
5マナも払って本当にブロッカーにしか使えない奴を出すなんて…。
しかもコイツの収録されているイニストラードには「荘園のガーゴイル」が居るんだよ。
やっぱ5マナってさ、このガーゴイルの様に攻防に渡って活躍するべきだと思うんだよね。
接死モドキをちらつかせて突っ立ってるだけじゃなくてさ。
ぶっちゃけチフス鼠の方が100倍強い。
同じブロックのコモンなのにね。不思議だよね。
以上でワースト10は終了です。
最期まで読んでくれた方々、あまり面白いもので無くてスイマセン。
…文字数限界を越えてません様に!
MUD使いの端くれとして、何か使える物は無いかと日々MTGWikiとにらめっこしている武装紳士アルコが、色々な理由で嫌いなアーティファクトクリーチャーを厳選してワースト10を決めました。
ただし「嫌いなカード」を紹介するのであって「弱いカード」を理論的に順位付けするものではありません。
なのでこのリストには「後陣のマイア」の様な真に弱い奴は居ません…居ないハズです。
…多分。
しかし、「弱い」じゃなく「嫌い」なカードとはどんなカードか?
ギリギリの所でリストから漏れたカードを例に説明しましょう。
第11位
水蓮の守護者(7)
アーティファクト・クリーチャー—ドラゴン
飛行
(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
4/4
このインベイションのクリーチャーはどうやら「Black Lotus」を守護している訳では無く「水蓮の花びら」を守護している様だ。
悲しいかな、7マナ使って1マナを伸ばす理由は殆ど無いし、4/4飛行が1マナの為に殴る事を諦めるなんて愚かな話だ。
マナを伸ばすなら殴れない、殴るならマナは伸ばせない…そんな奴が7マナだ。
せめて名前負けしない様に3マナ出せる様にすれば良かったのに。
まぁこんな感じです。
嫌いなカードというのは弱過ぎるのも理由の1つですが、この水蓮の守護者の様に「何でこんな能力が?」と思わず眉間に皺が出来る様な能力やデメリットを持っている連中がリストの殆どを占めています。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからワースト10の発表です!
~武装紳士アルコの嫌いなアーティファクト・クリーチャーワースト10~
第10位
太陽を破壊するもの(9)
アーティファクト・クリーチャー—構築物
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。 )
(4T)太陽を破壊するものから+1/+1カウンターを1個取り除く:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
(2)太陽を破壊するものから+1/+1カウンターを1個取り除く:太陽を破壊するものをオーナーの手札に戻す。
3/3
嫌いな理由
太陽を破壊するものは本当に重い。
なにせ9マナだ。しかし烈日のお陰で9マナは9マナでも「4白青黒赤緑」だよ。たまげたなぁ…
烈日を達成しなきゃ能力も使えないしマナレシオが異常に悪くなるので、五色払うのは大前提になる。
その能力もこんな真の意味で重いカードを苦労して出して、更に次の自分のターンまで生き残らせて、更に更に4マナ払わせてタップまでして、トドメに苦労して乗せた+1/+1カウンターを取り除いて…。
こんだけ頑張ったんだから太陽でも破壊してくれるのかと思いきや、クリーチャーを一体破壊するだけ。
「悲哀の化身」や「戦慄をなす者、ヴィサラ」はタップだけでクリーチャーを破壊出来るのだが…。
大体、8/8が居る状態で殴りにも行かずにクリーチャー破壊せねばならん状況って何よって話よね。
自己バウンスは立派だけど、そうなると2マナ余計に立てる必要があるので五色を含む11マナを用意しなければならない(別に五色払わなくても良いけど、払わないと弱すぎる)
巨大なクリーチャーはコスト踏み倒して運用される事が多いのだけど、悲しいかなこのワガママ野郎は烈日のせいでそれも出来ない。
おっと、「太陽の拳」と組み合わせるとか言わないでくれよ!
それなら(当時なら)ダークスティールの巨像を出すぜ。
イラストはカッコいいんだけどなぁ。
第9位
ティーカのドラゴン(9)
アーティファクト・クリーチャー—ドラゴン
飛行、トランプル、ランページ4
5/5
嫌いな理由
このクリーチャーの説明をする前に「ランページ4」の説明をしなきゃならんね。
凄く簡単に説明すると、「ランページ4」を持っているクリーチャーが二体以上のクリーチャーにブロックされると+4/+4される。
三体にブロックされると+8+8、四体だと+12/+12…と、ブロックされればされる程強くなる能力。
ティーカのドラゴンはランページ持ちの中では最大のランページ4の持ち主。
…まぁ残念ながら、ランページが発動する事は殆ど無い。
だって複数でブロックしたら強くなるって分かってるんだから、対戦相手がそんな事する訳無いよね。
ただでさえ全く誘発しない能力なのに、ティーカのドラゴンは回避能力である「飛行」を持っている…。
本来飛行持ちは喜ばれるべきだけど、コイツは「ランページ4」を活かす為にブロックされる事を望んでいるクリーチャー、飛行は邪魔でしかない。
つまりこの「ランページ4」は対戦相手が大量の飛行クリーチャーを展開するデッキを使用し、かつ寄せ餌の様なカードをこちらが使わなければ発動すらしない死に能力と云うことになる。
何てこったい。
アルコはその昔、狩り立てられたトロールとティーカのドラゴン、それに寄せ餌を入れたデッキを組んで何とかティーカのドラゴンを活躍させようとしたが、トロールに怨恨付けで殴った方が1兆倍強い事に気付き悲しみを覚えた記憶がある。
結局、何度か戦ってみたが、ティーカのドラゴン自身の9マナも災いして一度もその謎コンボは発動する事無くデッキは解体してしまった。
そこまで御膳立てして駄目だったって事は、ティーカのドラゴンが本当に駄目だって云うことだ。
悲しいね。
…実際、本当の事を言うとティーカのドラゴンは好きだ。
いかにもミラージュらしくて愛らしいから。
でもこの宝の持ち腐れ感を皆に知って欲しかったのです。
ごめんねティーカきゅん…今度カードラボの日本語版買うから…(380円)
第8位
ミシュラの戦争機械(7)
アーティファクト・クリーチャー—巨大戦車
バンド
あなたのアップキープの開始時に、あなたがカードを1枚捨てないかぎり、ミシュラの戦争機械はあなたに3点のダメージを与える。ミシュラの戦争機械がこれによりあなたにダメージを与えた場合、それをタップする。
5/5
嫌いな理由
はぁ~。ランページの説明でも大変なのに、今度はMTGの大問題児、バンドの説明ですよ。
まずバンドには攻撃バンドと防御バンドがあり、バンドを持っているクリーチャーと…
ああ、何て面倒なんだ!
大変申し訳無いのですが、バンドに関してのルーリングは下記のURLを参考にして貰えると助かります…。
バンドのルーリング
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89
通常、バンド持ちは1マナ1/1とか1マナ0/3とか5マナ2/4の様な酷いものが多いのですが、この戦争機械は何と5/5。
大きいサイズのバンド持ちはバンドに噛み合っていて通常では喜ばれる所ですが、この戦争機械には致命的な欠点があります。
それがこのアップキープコスト。
毎回手札一枚を捨てなければストライキを起こして3点のダメージをコントローラーに食らわせてくれるだけで無く、何とタップしてしまうのです。
タップしてしまったら攻防に参加出来なくなるので、バンドは一切機能しなくなってしまいます。
それだけでも厳しいのに、手札を毎ターン要求してくるデメリットがバンドに牙を剥いて来るのです。
皆さんは「アップキープに手札を捨てる」とはどういう事がご存じでしょうか?
簡潔に説明すると「これから先、何らかの手段でカードを補充し続けない限り、一切のカードの使用が出来ない」と言われているのと同じ凄まじいデメリットなのです。
これから先の展開が望めない状態で、かつバンドは他にクリーチャーをコントロールしていなければ意味の無い能力…。
この二つのデメリットが1つになる事により、ミシュラの戦争機械は真に使えないクリーチャーになってしまったのです。
…それにしても7マナ5/5バンドに果たしてデメリットは必要だったのでしょうか?
当時なら既に黒曜石のゴーレム(6マナ4/6のバニラクリーチャー)が存在していたし、この位ならデメリットは当時ですら付ける理由が見当たらないと思うのですが…。
不思議です。
…しかし、このミシュラの戦争機械がリメイクされて、かの有名なアーティファクトクリーチャーのマスティコアになったのですから分からないモノですね。
第7位
マトピー・ゴーレム(5)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
(1):マトピー・ゴーレムを再生する。このターン、それがこれにより再生したとき、その上に-1/-1カウンターを1個置く。
3/3
嫌いな理由
最初このカードを見た時には本当に驚いた。
5マナ3/3、1マナ再生…そこまでは良い。
しかし再生するとどんどん弱くなるのは意味不明過ぎる。
何と生涯に2回しか再生出来ないんだよ!参ったなぁ!!
それも再生するたびに2/2、1/1と役たたず具合も酷くなる。
当時は圧倒的にマトピー君よりも優秀な粘土像が五版に再録されてるし、今も昔も全く使う理由が見当たらない…。
そしてイラストを見てくれよ。マトピー君が「頼むからデメリットは外してくれ」と哀願している様だ。
せめて再生コストを2マナとかで許してやれよ。
何故、大して強くも無い普通のクリーチャーにデメリットを付与するのか?
よう分からん。
第6位
星霜の守護者(7)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
防衛
いずれかのクリーチャーがあなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃したとき、星霜の守護者が防衛を持っている場合、これは防衛を失いトランプルを得る。
7/7
嫌いな理由
アルコはこういう「正当防衛」クリーチャーが嫌いだけど、コイツはその中でダントツで一番嫌いだ。
7マナも払わせといて、動くのが相手任せなんて正気じゃない。
勿論自分で動かせない訳じゃないよ。
「生皮鞭」の様に攻撃を強制したり「戦車売りの戦車」を装備させるとか。
まぁそこまでしないよね。
大体コイツは守護者とか言っておきながら全然守護者として機能していない。
まず重い、タフネスが高い以外の除去耐性も無いし、次に防御に使える様な能力(到達とか)も無い、更に複数のクリーチャーにも対処出来ない(言い過ぎかな?でも7マナはそーいう事が出来て当然のコストだよね)
そもそも対戦相手が星霜の守護者が突っ立っている状態で殴って来たって事は、コイツが動こうがどうしようが対戦相手の勝ちが見えている状態だと思うんだよね。
悲しい事だ。
星霜の守護者の一番の問題点は、そのコストだと思う。
少なくとも近代のクリーチャー強化の方針の元に生まれたのだからもっと強くても良いハズだ。
5マナ7/7だったり7マナ10/10とかだったら、アルコもそこまで嫌いはしなかったと思う。
そして、テーロスにド派手な「アクロスの巨像」が居たのも評価を下げる要因だろう。
一緒のタイミングで刷ってやるなよ。
第5位
Snow Fortress (雪の要塞)(5)
アーティファクト・クリーチャー—壁
防衛
(1):Snow Fortressはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。
(1):Snow Fortressはターン終了時まで+0/+1の修整を受ける。
(3):あなたを攻撃している、飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。Snow Fortressはそれに1点のダメージを与える。
0/4
嫌いな理由
壁、と言うか防衛クリーチャーは基本的に序盤の猛攻をいなすのに使われるカード。
殴れない代わりに高いP/Tを持って安いコストでプレイヤーをガッチリと守るのが主な仕事(と、思う)のですが、何とこのSnow Fortressは5マナ0/4。
驚くべきマナレシオの低さです。
「クラーケンの仔」や「鋼の壁」を考えればその弱さが分かると思います。
勿論、時代の格差と言われたらそれまでですが、当時ですら「剣の壁」や「Living Wall」が居たのですからその様な言い訳は通用しません。
Snow Fortressには低いP/Tを補う能力がありますが、それも元が弱すぎるので焼け石に水。
唯一褒められるのが、複数のクリーチャーにも対処出来る様に限定的ではありますが、ティム能力が付いている所。
しかし、この壁は1点飛ばすのに3マナも掛かるので、どう考えても1点か2点与えるのが精一杯。
そこに更にパンプまでしようとすると絶望的にマナを喰い続ける事になります。
何という大飯喰らいでしょうかコイツは!
恐ろしい事に、こんな奴でもアルコの中では5位ですよ。
この先の事を考えるととっても恐ろしい…。
第4位
脊髄寄生虫(5)
アーティファクト・クリーチャー—昆虫
烈日(これはその上に、それを唱えるために使われたマナの色1色につき+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。)
脊髄寄生虫から+1/+1カウンターを2個取り除く:パーマネント1つを対象とする。その上からいずれかのカウンターを1個取り除く。
-1/-1
嫌いな理由
太陽を破壊するものはあまりに重すぎてダメだったけど、脊髄寄生虫はあまりに弱すぎてダメだ。
普通、烈日クリーチャーはMAXの力を発揮すると、かなりのマナレシオになる連中ばかりだが脊髄寄生虫は何と五色払っても4/4。
何と素のサイズが負の値である-1/-1という前代未聞のクリーチャーなのだ。
超ド級のインパクトのあるP/T持ちだが、能力は話にならない位地味だ。
何と苦労して乗せた+1/+1カウンターを二個も使って、何かのカウンターを一個取り除くだけだ…ってマジで?
確かにカウンターを取り除く能力は(当時としては)何か悪さをしそうな感じはするが、いくらなんでもコレはやり過ぎだ。
取り除くカウンターが1:1になっても弱いよ。
なにせ五色払ってる訳だし…え?別に払う必要は無いだって?
さっきも言った様に、確かに五色払うのは任意だけど、払わなきゃ歴史に残る位弱いクリーチャーになるし、払えない様なデッキに入れないでしょ。
五色払ってまでカウンターを取り除きたいデッキって何なのだろうね?
想像も出来ないぜ。
結局、脊髄寄生虫は五色の4/4バニラとして運用するのが一番の使い方になってしまうだろう。
…何なのコイツ?
第3位
エネルギー発生機(4)
アーティファクト・クリーチャー—巨大戦車
(2T):エネルギー発生機の上に+1/+1 カウンターを1個置く。
2/2
嫌いな理由
エネルギー発生機は何もしない。
自分をどんどん強化する能力を持ってはいるが…。
遅い。あまりに遅い。
コイツが存在感のあるサイズになるまでせっせと自分磨きに精を出している間に同じ4マナの「巨大戦車」は対戦相手を殴り殺す事が出来るだろうな。
余ったマナを強化に注ぎ込む事が出来ると言えば聞こえは良いが、2マナは余ってると言うには多すぎる。
…まさか、コイツを強化する為にマナを取っとくなんてしないよね?ね?
そして強化したければ殴りにも行けないし、殴れば強化出来ない。
全くアンビバレントな野郎だぜまったく。
エネルギー発生機の誉められる点を挙げるとするなら、優秀な後輩「時間人形」に恵まれた事位だろう。
第2位
ガラクタのゴーレム(4)
アーティファクト・クリーチャー—ゴーレム
ガラクタのゴーレムは、その上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。
あなたのアップキープの開始時に、あなたがガラクタのゴーレムから+1/+1カウンターを1個取り除かないかぎり、ガラクタのゴーレムを生け贄に捧げる。
(1)カードを1枚捨てる:ガラクタのゴーレムの上に+1/+1カウンターを1個置く。
0/0
嫌いな理由
その昔、エクソダスという名ブロックに「愚鈍な自動人形」というアーティファクト・クリーチャーが居た。
手札を捨てる事により+1/+1カウンターを得る能力と、そのカウンターをドローに変換する能力を持った至って普通のクリーチャーだ。
実際、当時構築に使われる事は殆ど無いカードだったが、存外悪くないアーティファクト・クリーチャーとしてアーティファクト好きの心の片隅に残る程度の存在だった。
その普通のクリーチャーを徹底的に弱くしたのがこの「ガラクタのゴーレム」だ。
見てくれよ…この悲惨としか言い様の無い有り様を。
まるで「愚鈍な自動人形」を粉々に粉砕して、その鉄クズで作ったみたいだ。
ここまで強烈なデメリット付きの丘巨人を見るなんて世も末だな。
「エネルギー発生機」は何もしないとさっき言ったけど、コイツは何もしないよりも更に悪い。
ミシュラの戦争機械の時にも言及したけど、手札を捨てる(に等しい)アップキープコストはコストとして最上位の重さ。
勿論、手札を捨てるのは強制じゃないよ。
捨てなかったらこのガラクタがどんどん役たたずになるだけだ。
どうもオデッセイは手札を捨てる事はメリットと捉えてる事と、過去のカードを如何に劣化させて収録するかと云うことに命を掛けている節があり、その二つが科学反応を起こしてこんな愚劣な奴が産まれたのでは無いだろうか?
そもそも何かしらのスレッショルド位付けてやれよ。
何かの劣化系の連中だとコイツだけがスレッショルド持ってないんだよ。
やれやれ…。
第1位
不気味な人形(5)
アーティファクト・クリーチャー—構築物
破壊不能
不気味な人形がクリーチャー1体に戦闘ダメージを与えるたび、コイン投げをする。あなたがそのコイン投げに勝った場合、そのクリー チャーを破壊する。
1/1
嫌いな理由
アルコの一番嫌いなアーティファクト・クリーチャーはこの不気味な人形。
このDNを最後まで見てくれている貴方に聞きたい。
貴方は「チフス鼠」に「不滅」をオーラしたいと思った事はありますか?
もしあるならコイツがオススメですよ。
あのさ、破壊不能とはいえ5マナ1/1ってどうよ?
それに接死を付けたら強いと思う?
残念ながらウィザーズの開発陣は5マナ1/1、破壊不能、接死を強いと判断した様だ。
何とコイントスかつ戦闘ダメージにしか反応しなくなった超弱い接死を付けられてしまった。
パワーが1しか無いからアタッカーとしては絶望だ。
5マナも払って本当にブロッカーにしか使えない奴を出すなんて…。
しかもコイツの収録されているイニストラードには「荘園のガーゴイル」が居るんだよ。
やっぱ5マナってさ、このガーゴイルの様に攻防に渡って活躍するべきだと思うんだよね。
接死モドキをちらつかせて突っ立ってるだけじゃなくてさ。
ぶっちゃけチフス鼠の方が100倍強い。
同じブロックのコモンなのにね。不思議だよね。
以上でワースト10は終了です。
最期まで読んでくれた方々、あまり面白いもので無くてスイマセン。
…文字数限界を越えてません様に!
コメント
アルコさんのアーティファクト愛が伝わってきます。
次は好きな茶生物トップ10ですな!
質問:武装神姫はアーティファクト・クリーチャーに含まれますか?
普通は話題にすらならない奴ばかりですからね。
こんなどーしようも無い連中でも、誰かの暇潰しに貢献出来たのなら嬉しい事です。
>クピさん
強いアーティファクトクリーチャーは使われても嬉しいだけですよ!
>testamentさん
ベスト10…これは難しいですよ…。
果たして10枚に絞れるだろうか?
>Subaruさん
まぁ見た目が良ければワンチャン…。
武装神姫がクリーチャーだなんてとんでもない!
…と、言いたい所ですが、もしMTGで刷られたら色付きのアーティファクトクリーチャーになりそうですね。
>DDDさん
その役目、ダークスティールの巨大戦車やダークスティールの歩哨じゃダメなんですかね…?
優しいDDDさんに気を使わせるなんて、不気味な人形は更に罪を重ねましたね(憤激)