ひなビタ♪のラノベとドラマCD三本の感想
2014年10月4日 音ゲー
後は忘れちゃいけないラバーストラップね。
まずはラバーストラップから。
勝手にゆでだこストラップとか言ってたら製品名が「ゆでゆでだこさんストラップ」でした。
中々可愛く出来てます。
それにしてもラバーストラップって高いよね。
一個600円だぜ。
さて、今からラノベやらドラマCDの話をしますよ。
勿論ネタバレを含むので、嫌な人はここでサヨナラだ！
まずはラノベの話。
～ひなビタ♪Bitter Sweet Girls！～
著者：しまもと苺
イラスト：CUTEG
ページ数：240ページ（あとがき、置付含む）
読破時間：1時間半
CDが付属で約2000円。
…が、五人の曲と凛として咲く花の如くのゲームサイズVerが入っているだけなので、CDとしては少々価値が低い。
まぁこんな事でも無ければゲームサイズの曲は入れられなかっただろうから已む無しか。
内容はfacebookでやっている本編をバンド結成～チャスコでのライブまでを纏めて加筆したと言った所。
結論から言うと、結構楽しく読めました。
少々駆け足気味ではありますが、ファンは納得の出来ではないでしょうかね？
こうやってラノベだけ読んでると、咲子は良い娘だなぁ…と、なるんですが…。
ちょっと普段やってる事が…その…。
…どうして咲子はこんなにも狂っているんでしょうね？
まぁそんなブッ飛んでいる咲子が良いのですが。
お次はドラマCD三本。
日向美ビタースイーツ♪～SWEET SMILE COLLECTION～vol.1
ドラマCDとか武装神姫のオマケ以来。
これまた結論から言うと楽しかったですね。
まぁ何時ものひなビタ♪と言った所。
イブがまり花の悩みを聞き出そうとする所でちょっとﾄﾞｷﾄﾞｷした。
しかし相変わらず適当に勢いで行動しますねまり花は。
下校中に突然何やら喚いて走っていく所は流石ちしょ…
失礼、天然の為せる技でしょう。
そしてまり花の地元に対する桁違いのコネクションには脱帽させられますね…。
通りすがっただけで老夫婦をあれだけ懐柔出来るとは。
凄まじいコミュニケーション能力だ…。
流石リーダー。
その他の感想、雑記
朝からめうの「あ～、まりり、まりり、おはようめう～！（大声）」はキツいな、と思いました（小並感）
イブは水ばっかり飲んでないでシャノワールにお金落とせよ！
ギャルはケチ、はっきり分かんだね。
大会副賞の「日本一長いロールケーキ」は、実は相当ヤバい。
現在の日本記録は長さ20.11m。
一人10㎝の苛烈なノルマでも200人前…。
これを越える長さのロールケーキをバンドメンバーと食べるって…。
流石スイーツの修羅。
ちなみにこの日本記録はギネス記録でもあります。
ヴォ～（絶句）
ではお次はゲーマーズ予約特典、東雲夏陽が主役（？）の「すれちがいマカロン」の感想を。
今回のこの特典は東雲夏陽が初めて声付きで出演するとあっては期待しないのが嘘と云う物。
…いや～夏陽ﾁｬﾝはクッソ生意気で本当にたまげた。
思わず声優さんが「嫌いにならないで！」とか言ってましたからね。
全然挫けないまり花にはもっとたまげたけど。
でも、まぁ少しは仲良くなれたんじゃないですかね？
イブの「いつか東京に住む」って発言が…。
東京に住みたかったら、まずそのI LOVE 東京Tシャツを何とかしようぜ。
日向美名物のCKP喰わされる夏陽ﾁｬﾝは可哀想だと思った…が、焼そばにチョコと苺と生クリームのトッピングされた外道飯でも頑張って食べる位だから、CKPなんて朝飯前でしょ？
夏陽Verだけど、心菜も結構喋ります。
アイドルなのに甘いものばっかり食べてて良いのかね？
それにしても、ここなつの二人の共依存度がヤバ過ぎるよね…。
次はコナスタでの予約特典、東雲心菜が主役（？）の「すれちがいマカロン」の感想。
え？何で両方持ってるのかって？
二本買ったからに決まってるだろ！
心菜が主役の割には心菜はあんまり喋りません。
タブレットの字で会話するから、ドラマCDでは厳しい設定だぜ！
こっちは夏陽Verと違い、平和なモンです。
めうは中学生にもなってまだ溝に落っこちてるのか…。
少しは落ち着けよ。
しかしめうはあの咲子の最終殲滅形態である「きになるさん」を会話の流れで回避せしめたのは凄い。
これがりんりん先生だったらズタズタにされてますよ。
聞いたら分かるけど、夏陽は心菜の言いなり過ぎるだろ！
ﾅｯﾁｬﾝ…ｵﾚｲｲｯﾃ…
ﾅｯﾁｬﾝ…ｺﾚﾜﾀｼﾃ…
ﾅｯﾁｬﾝ…ｺﾚﾐｾﾃｱｹﾞﾃ…
あのさぁ、夏陽は召し使いじゃないんだぜ？
…いや、召し使いなのかもね。
まぁ楽しかったよ。うん。
まとめ
ひなビタ♪ファンなら買っときな！
ラジオ以外で彼女達が喋っているのを聞けるのはあまりに貴重。
特典が無いとちょいと辛いから、必ず特典付きのを買うんだぞ！
～最後にオマケ～
このドラマCDの一番の疑問はやはり「いつの話なのか？」と云う所でしょう。
ドラマCDからヒントになりそうなキーワードを下記に纏めました。
・ここなつとは既に知り合いなので、ルミナスでのライブ後の話である。
夏陽の台詞からもそれが分かる。
・銀座商店街はボロいままの様なので「吐故納新フェスティバル」より前の話である。
・ひなビタ♪とここなつは両方学校に行っている。
つまり夏休みには入っていない。
・プチトマトの収穫時期は6月～10月。
ひなビタ♪の主なスケジュールは以下の通り。
7月13日にルミナスのライブが終了
7月18日にひなビタ♪勢夏休み突入
7月20日に倉野川納涼胆試し大会を開催
7月27日に日向美商店街で祭りを開催する事が決定する。
8月22～24日まで温故知新祭り
これを見ると、今回のドラマCDは7月13日～17日の間にあった事だと分かりますね。
…が、「日向美商店街主催のライブ」という言葉が引っ掛かります。
普通に考えたら、以下の条件に当てはまる祭りは「温故知新祭り」ですね。
しかし上のスケジュールを見ると分かる通り、温故知新祭りの開催決定は夏休みのド真ん中。
どうやら違う様です。
その前にあるのが「倉野川納涼胆試し大会」ですが、この祭りではひなビタ♪はバンド活動を行っていません。
以上の事から「日向美商店街主催のライブ」は全くの初耳イベント、と言う事になりますね。
もしかすると新曲の発表とか期待しても良いんですかね…？
流石にそれは無いか。
TOMOSUKEおじさんに期待しとこう！
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