突然の衰微と死儀礼のシャーマンは本当に困る!
2012年12月27日 MUD コメント (3)先週のFNMにて、久し振りに下関アーティファクト同盟(アルコ、こじれっちゃん、ちょんまげさん、やちさんの四名)
が揃ったので最近の環境と意見交換を。
分布はこちら
MUD ちょんまげさん、こじれっちゃん、アルコ
親和 やちさん、ちょんまげさん
スタックス アルコ
勿論、今回の話題の中心は二枚のカード。
「死儀礼のシャーマン」
「突然の衰微」
まず死儀礼のシャーマン
こちらが後手だった時に出されるとマズイ事に。
MUDはマナ加速による磁石のゴーレムや三球の弱体化、相手マナベースの安定化による躊躇無い不毛4枚採用&即不毛起動に世界のるつぼによる不毛ハメの無効化。
スタックスは不毛ハメの無効化、三球、世界のるつぼの弱体化。
親和はマナベースの安定化による不毛起動の躊躇の無さ。ライフゲインによるキルターンの増加、1/2というサイズ。
これだけでも驚異ではあるが…
問題は「突然の衰微」である。
ウィザーズは相殺系デッキ対策のつもりで作ったのだろうが…とんだとばっちりだ。
MUDは虚空の杯、稲妻のすね当て、厳かなモノリス、金属細工師とMUDにおけるアキレス腱を簡単に対処してしまうので、絶望的に相性が悪い。
クリーチャーが守れないMUDなんて…
スタックスは比較的被害は軽い方だが、虚空の杯、世界のるつぼ、亡霊の牢獄、モックスダイヤモンド、それに忘却の輪を割られてしまう。
特に世界のるつぼと虚空の杯は致命的。
親和はもう目も当てられない状態で、もう土地以外は全部割られてしまう。
メインから茶対策とは酷すぎる。
…嘆いてもしょうがないので対策を皆で考えました。
溶接の壺
ナイスな壺。時間稼ぎに最適。
既にやちさんとアルコは使用しています。強い。
ニンの杖
こじれっちゃんの思想。強気のニンの杖4枚と変形者4積み。
通電式キーから高速展開してアドバンテージで倒す。
一番強そう。
ウェルダー型にする。
ちょんまげさんの思想。
死儀礼が気になるものの、最悪赤マナ1マナあればデッキが動き出す。
不毛に強くなるのと血染めの月を搭載出来るのが強みか。
親和
非常に厳しい。
土地以外はありとあらゆるカードが衰微の射程内なので、常に破壊の恐怖に怯える事になる。
幸い、親和には色があるので手札破壊等の対策方法がある。
誤った指図等も面白いかも。
スタックスは一番被害が軽い。
虚空の杯と世界のるつぼを割られるのが痛いが、煙突等は無事なのでまだチャンスはある。
むしろ、こちらは死儀礼の方が嫌かも。
残念ながら突然の衰微と死儀礼は大会では避けては通れそうも無いので、置物デッキやアーティファクト系のデッキは当分対処に苦悩しそう。
何か良い対策は無いだろうか…?
が揃ったので最近の環境と意見交換を。
分布はこちら
MUD ちょんまげさん、こじれっちゃん、アルコ
親和 やちさん、ちょんまげさん
スタックス アルコ
勿論、今回の話題の中心は二枚のカード。
「死儀礼のシャーマン」
「突然の衰微」
まず死儀礼のシャーマン
こちらが後手だった時に出されるとマズイ事に。
MUDはマナ加速による磁石のゴーレムや三球の弱体化、相手マナベースの安定化による躊躇無い不毛4枚採用&即不毛起動に世界のるつぼによる不毛ハメの無効化。
スタックスは不毛ハメの無効化、三球、世界のるつぼの弱体化。
親和はマナベースの安定化による不毛起動の躊躇の無さ。ライフゲインによるキルターンの増加、1/2というサイズ。
これだけでも驚異ではあるが…
問題は「突然の衰微」である。
ウィザーズは相殺系デッキ対策のつもりで作ったのだろうが…とんだとばっちりだ。
MUDは虚空の杯、稲妻のすね当て、厳かなモノリス、金属細工師とMUDにおけるアキレス腱を簡単に対処してしまうので、絶望的に相性が悪い。
クリーチャーが守れないMUDなんて…
スタックスは比較的被害は軽い方だが、虚空の杯、世界のるつぼ、亡霊の牢獄、モックスダイヤモンド、それに忘却の輪を割られてしまう。
特に世界のるつぼと虚空の杯は致命的。
親和はもう目も当てられない状態で、もう土地以外は全部割られてしまう。
メインから茶対策とは酷すぎる。
…嘆いてもしょうがないので対策を皆で考えました。
溶接の壺
ナイスな壺。時間稼ぎに最適。
既にやちさんとアルコは使用しています。強い。
ニンの杖
こじれっちゃんの思想。強気のニンの杖4枚と変形者4積み。
通電式キーから高速展開してアドバンテージで倒す。
一番強そう。
ウェルダー型にする。
ちょんまげさんの思想。
死儀礼が気になるものの、最悪赤マナ1マナあればデッキが動き出す。
不毛に強くなるのと血染めの月を搭載出来るのが強みか。
親和
非常に厳しい。
土地以外はありとあらゆるカードが衰微の射程内なので、常に破壊の恐怖に怯える事になる。
幸い、親和には色があるので手札破壊等の対策方法がある。
誤った指図等も面白いかも。
スタックスは一番被害が軽い。
虚空の杯と世界のるつぼを割られるのが痛いが、煙突等は無事なのでまだチャンスはある。
むしろ、こちらは死儀礼の方が嫌かも。
残念ながら突然の衰微と死儀礼は大会では避けては通れそうも無いので、置物デッキやアーティファクト系のデッキは当分対処に苦悩しそう。
何か良い対策は無いだろうか…?
コメント
マーベリックが減ってきたと思ったらこの仕打ち…
正直マーベリックよりもからめ手の多い緑黒系のデッキの方が厳しいです。
溶接の壺は非常に便利なんですが、メインに入れるスペースが確保しづらいんですよね…
精神石は不毛に対するケアにもなるんで外したくないし…
本当に悩ましいです。
>たろー君
マーベリックは聖遺頼みの戦法が厳しい御時世。
除去を多く取るか、リンヴァーラが必要になりそう。
幸い、針で死儀礼は完全に止まるのでサイドボードに採用のご検討を!