こんばんは。間が空いてしまいました。すいません・・・

~前回のあらすじ~

カニヤマ城の城主は水の巻き物を質に流していた。



怒り心頭でカニヤマ城を目指し北上する夢若達。すると短い洞窟を越えた所に小さな集落というか、民家を発見。

早速家にお邪魔すると、里見城にいるオババの双子の姉と遭遇。
話によるとオババの姉は12年前に千夜と夢若、そしてオババとヌーヌー達から逃れるためにこの地にやってきたのだそうだ。
2歳だった千夜はオババと共に城に戻り、当時赤ん坊だった夢若は最後の希望として時の洞窟へと流されたのだそうだ。
千夜の立派に育った姿を見て当時を振り返るオババ姉。

すると今度は夢若の姿を見つけ、驚愕します。
もう二度と会えないだろうと思っていた最後の希望が、大きく成長した姿でオババ姉の前に現れたのです。

オババ姉は夢若の何か役に立ちたいと「ハイドウ」の呪文を千夜に教えます。
「ハイドウ」はルーラのように今まで行った街に瞬時に移動することの出来る魔法です。

オババ姉に見送られながら夢若達はカニヤマ城を目指します。

カニヤマ城に着くとアホな城主はまんまと悪徳商人アオキンドに水の巻き物を取られたあげく、偽者の巻き物を大量に作り、それで儲けてるという情報が。

すぐさま城主に詰め寄ろうと話しかけても「緊急時だから巻き物は全部持ってっていい」と埒が明きません

とりあえず偽物の巻き物を大量に貰いますが、何の役にも立たないし似たようなのが何本もあるため道具欄を圧迫します。

邪魔なので全部売ることに。
するとこの偽物、一本5000や2500で売れるではありませんか!
偽物とはいえそれなりの価値があったのでしょう。おかげで大金を手に入れることが出来ました。

「よく考えたらカニヤマ城の城主と同じ事したな」と少し思いましたが、気を取り直し情報を集めます。

するとどうやらアオキンドはヌーの奴らに巻き物を売り飛ばすつもりの様子。
しかもそのヌー、海賊業を営んでるらしいのです。

単なるカルト教団かと思いきや、何だか良く分からない集団になってきました。

本当どうしようもない城主は最早抵抗する様子すら皆無。代わりにカニヤマ城の重臣が夢若達に巻き物奪還を依頼します。
そしてヌーに対抗するため船を貰いうけ、巻き物奪還の準備を着々と進めていく夢若。勝負の場は海になりそうです!
とにかくアオキンドの船は確かまだセンノクラに停泊していたはずです。沖に出られる前にケリを付けようと「ハイドウ」の術でセンノクラにワープします。

しかし一足遅く、アオキンドはヌーと取引するため既に出航した後でした。
すぐに追いつくために自分達の船に乗り込みます。
すると「自由にお使いください!今日からこの船はゆめわか丸です!」と兵士が道を開けてくれます。

もうちょっと何とかならんのか、そのネーミング・・・ま、いいですが。
次の舞台は海。船を手に入れた事で冒険出来る範囲が格段に上がるはずです。

次回をお楽しみに!!



・・・実はカニヤマ城の重臣の件はNPCに適当に話しかけてたら船を貰っただけなんでちょっとだけ大げさに書きました。だって重要なイベントなのに凄いアッサリ船くれるんだもん。

そして新しいヌーの幹部の予感・・。また変な奴だったら最悪だなあ。

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