~前回のあらすじ~

突然ジュウベーが仲間になった


とりあえず流されてしまった洋介の心配をしつつ、里見城に向かいます。
城にたどり着くと夢若は正式に後継者と認められ、新しい使命を受けることに。

どうにも超能力石なる不思議な石があり、それを手に入れると凄まじい力を得られるのだそうだ。
超能力石に関する事が記された巻物が三つあるらしく、それをヌーヌー教が血眼になって探しているらしい。
夢若達はヌーヌーの連中よりも先にその巻物を集め、超能力石をヌーヌー教の手に渡らないように…という事のようだ。

やっとRPGらしくなってきました。ハクハマナ城の城主が何か知っているのだとか。
しかしハクハマナ城に行くには関所を潜らなくてはなりません。
しかし既に通行手形は準備してあるらしく、家宝の剣と里見の証と共に渡されます。
その際サヤが付いていく事になり、パーティーが増えると思いきや何故かイズミが城に残る事に。
嫌がるイズミですが、おばばに良いように言いくるめられ「城はわらわが守ります!」とすっかりその気に。
とりあえず時のティアラをイズミに渡し、いざハクハマナへ!

山道を進んでいくと二人の男が道を塞いでいます。
話しかけると二人は籠屋らしく「兄さん達、乗っていかねえか!」と言われます。
少し悩みましたが「はい」を選択。
すると本性を現し通行手形を奪っていってしまいます。
しかしここは主人公。特に追いかけもせず棒立ち。貫禄です。

仕方ないので関所横の茶屋で情報収集すると、お地蔵さんにお供えすると良い事があるのだそうだ。
やることも無いので団子を買い、お地蔵さんを探します。
すると一つ上のマップに移動した瞬間、突然操作不能になり勝手にお地蔵さんに団子を供えます。

すると突然お地蔵さんの横にぶら下がっているロープからさっきの手形泥棒が現れお供え物を盗もうとします。捕まえて問い詰めると変身し襲い掛かってきます。
泥棒の正体は森の主だったのです!!

まあ2ダメージ(夢若のHPは2400)しかこちらに与えられない程度の相手です。速攻で戦闘終了。

手形返せ!しかし手形はもう一人の森の主が持っている模様。
ロープを昇り森の主を探します。
入り組んだ木の迷路は複雑な構造でそこそこ広く結構大変。
迷路の一番奥でもう一人の森の主を発見!すぐさま戦闘になります。

当然敵ではありません。森の主は事切れる前に「人間の方がよっぽど極悪」などと言い自己正当化しています。

知らんがな。いいから手形返せ。

手形を取り返し関所を抜けるといよいよハクハマナです。
ハクハマナに到着すると、どうも様子が変。周囲の村人やハクハマナ城の兵士等の話を聞いてみますと

地の巻物を狙ってるヌーヌーが北の山の水源をせき止め、村の水を遮断。
もちろんハクハマナの人々も黙ってません。何度か討伐隊を編成し、北の山に進軍させたものの歯が立たず、城主自ら出陣したもののその後の安否は不明…との事。

ヌーヌー教、思ったよりも危険な連中のようです。自分達の目的の為なら手段は選ばないとは許せません!

その時突然矢文が!

ヌーヌーの連中か!この手紙にはこう書かれています

「オイチー水、飲んでますかぁー?
おたくの とのサマ くち かたいでちゅねー!  ヌーのウーより」


…これは自分の想像よりも危険な連中のようです…ね…。


急に怖気づいてきましたがハクハマナの人々の為です。北の山へ急ぎます。
山に向かう途中、何やら緑色の物体が道端に転がっています。
サヤやジュウベー曰く「河童」との事。どうやら長く続く水不足のせいで頭の皿が乾燥してひび割れてしまった様子。
流石に放って置くわけにも行かず夢若は水を探します。
…と突如ラブリーが河童の皿を嘗め回し、よだれの水分で河童はまさかの復調。
元気になった河童は「Q坊」と名乗り「塩」をお礼に渡してきました。

塩をしまいながら北の山へ進みます。画面をスクロールすると突然、画面が薄暗く変化。
どうやら北の山に到着したようです。間髪いれず幽霊や亡霊が襲い掛かってきますが、強さの差は歴然。ポンポン倒していきます。

余談ですが、この辺りでもう所持金に困る事が無くなります。お金落としすぎなんだよなあ。

どんどん進んでいくと階段の麓に幽霊らしき人影が。
恐る恐る話しかけると「草履を履いてない」ので階段が昇れず困っている。階段を昇って、一番上の墓に行きたいのだそうだ。

どういう事?
幽霊が草履はいてないから階段が昇れない…?理由はサッパリですがまあ良いでしょう。一緒に行くことに。

階段を昇りきると突然、提灯の明かりが消え(提灯持ってたのかよ)謎の亡霊が不気味な台詞と共に襲い掛かってきます。

もちろん敵ではありません。さっさと成敗すると、夢若が河童にもらった塩を撒いてお清めします。

あ、そのための塩ね。しかし色々と雑すぎないか?

亡霊は「大鎌」を落とし成仏。どうやらこれは武器の様子。早速装備します。

オイオイ!大鎌強すぎだろ!!何で里見の剣の倍近い攻撃力があるんだ!!
だんだん武器も過剰な威力になってきたなぁ。

気を取り直し山頂へ。そこには木にくくり付けられた城主と、それを囲って何やら変な集団がいます。
こいつらがヌーヌーか!どうやら何かの儀式をしている様子。

話しかけても「ヒデリーヒデリー」や「アメイラネーアメイラネー」とどいつもコイツもトランス状態で会話になりません。

しかし城主を助けようとした瞬間、渡さんとばかりに襲い掛かって来ました!

当然瞬殺。相手になりません。

城主を助け出し猿轡を外すと「ヌーのウーは妙な奴です!心して掛からないと大変な目に遭います!!」と伝えてきます。

まあ、妙というか、何と言うか…

すると突然曲が変わり、前方から馬がやってきます。
馬はしばらく徘徊した後、突然話しかけてきて

「おんまちゃんでちゅ!・・・・・のりますか?」

え~。関りたくないなぁ…

しょうがないので乗ることに。すると

「あとについておいで!」

とパーティーを引き連れて歩き出します。
「のりますか?」って言ったのに乗せてくれないとは…。

しばらく歩くと馬が痙攣を初め

「ウーちゃん ぽんぽん痛い」

といい突如  脱糞  しだします。

































あのさぁ…。これはもう「妙な奴」じゃないよ…。完全にキチガイじゃないか。
目の前でボスがウンコし始めるなんて正気じゃないよ。
本当、心して掛からなかったから大変な目にあったなぁ…。チクショー



唖然としていると今度はそのウンコが襲ってきます。

「すごくくさい馬糞」3体(個)との戦闘です。

たかが排泄物には負けません。つーかこいつらには絶対負けたくありません。

さっさと倒すと今度は

「ひひーん! うーちゃん おんまちゃんごっこ、あきたぁー!」

と言い、変身。

「素直に地の巻物のありかを言えばよいものを!」

「おまえら本当に可愛くないっ!!」

といいヌーのウーが襲い掛かってきます。












































普通に喋れんじゃねえかああああああああああああぁぁ!!!!!


怒りをウーにぶつけます。

どうも強くなりすぎているようで、ものの4~5ターンで撃破!

ウーは「くっ・・・ヌっ・ヌーは・・・ふ・・不滅だぁー!」と叫び

「この先・・・世の中の、全てのヌーが、お前達を狙うことになるだろう・・・」

と吐き捨てます。
この台詞には数多くの強敵が夢若達に襲い掛かり、これからの旅が決して平坦なものでは無く、苦難や挫折に満ちたものになると予言しています。

もちろん挫ける訳には行きません。失踪した母、行方不明の親友、そして苦しんでいる人々の為にも!!

そしてウーは
「ウッ・・ウーちゃんの・・・・・おんまちゃん・・・ど・・・こ・・・・・」
と言い、息絶えます。








こんなキチガイがまだ何人もいるのか・・・・・。
たまんないなぁ。

今日はここまで。

コメント

にゃんにゃん
2012年7月15日21:42


な…なんだこのゲームは…(困惑)

たまげたなぁ(驚愕)

武装紳士アルコ
2012年7月16日1:22

>にゃんにゃんさん
自分も最後まで出来るか不安です…

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